【お知らせ】

★ZOOMセミナー開催のお知らせ:お申込み方法(peatix)、参加方法(zoom)をご確認ください。
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◆【第80,81,82回】伝塾オンラインセミナー2024(3月,4月,5月)「古代メソポタミアの楔形文字文明」(講師:山田重郎)
・2024年3月9日(土)14:00~16:00
・2024年4月13日(土)14:00~16:00
・2024年5月11日(土)14:00~16:00
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◆【第83,84,85回】伝塾オンラインセミナー2024(6,月7月,8月)「中米の文字」(講師:八杉佳穂)
・2024年6月8日(土)14:00~16:00
・2024年7月13日(土)14:00~16:00
・2024年8月10日(土)14:00~16:00
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【延期日程確定】『西アジアの初期麦作農耕 2(講師:有村誠)』の日程が確定致しました。(2020年1月11日)

2019年10月に台風の影響で延期となっておりました『西アジアの初期麦作農耕 2(講師:有村誠)』の開催が決定いたしましたのでご案内いたします。

9月セミナーでは、西アジア全般の農耕についてお話しいただきました。引き続き「西アジアの初期麦作農耕」というテーマでお話しいただく予定となっておりますので、皆様ぜひご参加いただければと思います。

また1月は伝塾セミナーが、有村先生の西アジアの回が1月11日、小柳先生の中国の回が1月18日と日程が連続となり申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。


詳細は以下の通りとなります。

伝塾セミナー2020(1月11日)『西アジアの初期麦作農耕 2(講師:有村誠)』



<開催日時>
・第38回: 2020年1月11日(土)、14時30分~16時30分 ※受付開始14時00分

<講師:有村誠 先生>
東海大学文学部准教授
鹿児島県生まれ。博士(Ph.D. フランス、リヨン第2大学)。専門は中東の先史考古学。中東における農耕文化の発生とその影響を主な研究テーマとする。総合地球環境学研究所、東京文化財研究所、金沢大学を経て、2016年4月より現職。中東にて古代遺跡の考古学調査を行う傍ら、ユーラシア各地の文化遺産を保護するプロジェクトにも関わってきた。

<セミナー概要>
麦は旧石器時代末期から新石器時代にかけて西アジアで栽培化され、初期農耕遺跡からは麦の栽培や加工に関連する遺構や遺物が発見されている。そうしたものを通して西アジアに誕生した初期農耕の世界史的な意義について、現地調査の経験を交えて講演します。

<お申込み>
◆セミナー受講料
・各回2000円  ☆学生(25歳以下)1000円
※当日受付にてお支払い頂きます。また学生の方は学生証持参お願いいたします。

◆申し込み方法
メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
※緊急時にご連絡がつきやすいメールアドレスにてお申込みいただけますと助かります。
・セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・「月」又は「第何回」明記をお願致します。
※お申込み多数の場合は先着順となります。

◆会場
JICA地球ひろば
東京都新宿区市谷本村町10-5(JR市ヶ谷駅:徒歩10分)
2F 大会議室
→地図はこちら
https://goo.gl/maps/7QVuJm375oz



伝塾セミナー2020(3月-4月)『中央アジアへの農耕の拡散、遊牧国家における農耕(講師:林俊雄)』(全2回)開催のお知らせ

2020年3月,4月セミナーのご案内となります。

★【延期】4月11日開催予定のセミナーは、セミナーはコロナウィルスの対策のため慎重を期し、延期となりました。ご迷惑おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

★【延期】3月セミナーはコロナウィルスの対策のため延期となりました。


3月、4月では中央アジアの農耕の事例について、創価大学の林先生に2回に渡りお話しいただく予定となっております。3月では中央アジアでの農耕の拡散について、4月ではスキタイと匈奴を事例に遊牧国家における農耕についてお話しいただきます。

西アジアから中央アジアへと、どのように影響が及ぼされたのか、また独自の農耕の発展があったのかなど、興味深い話が聞けるのではないでしょうか。

詳細は以下の通りとなりますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。


伝塾セミナー2020(3月-4月)『中央アジアへの農耕の拡散、遊牧国家における農耕(講師:林俊雄)』(全2回)



<開催日時>
・第43回: 2020年3月7日(土)、14時00分~16時00分 ※受付開始13時30分
・第44回: 2020年4月11日(土)、14時30分~16時30分 ※受付開始14時00分
※各回でセミナールームが異なりますのでご注意ください。

<講師>
林 俊雄 (創価大学名誉教授、東洋文庫研究員)


〇3月セミナー概要
『中央アジアへの農耕の拡散』
中央アジアは基本的に西アジアと同じ乾燥地帯であり、農耕はムギ栽培、牧畜はヒツジ・ヤギ・ウシの飼養を主とする。これらは当然その起源地である西アジアから伝わってきたと考えられるが、近年はそれ以外の要素も考慮されている。

〇4月セミナー概要
『遊牧国家における農耕 ―スキタイと匈奴を例にして―』
遊牧生産は粗放で不安定であり、それ以外の富の蓄積を目指さなければ国家として安定存続できない。そこで導入されるのが農耕と交易である。遊牧国家が発展するためには、遊牧とは正反対の定住的経済に頼るという矛盾が生じる。


<お申込み>
◆セミナー受講料
・各回2000円  ☆学生(25歳以下)1000円
※当日受付にてお支払い頂きます。また学生の方は学生証持参お願いいたします。

◆申し込み方法
メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
※緊急時にご連絡がつきやすいメールアドレスにてお申込みいただけますと助かります。
・セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・「月」又は「第何回」明記をお願致します。
※お申込み多数の場合は先着順となります。

◆会場
JICA地球ひろば
東京都新宿区市谷本村町10-5(JR市ヶ谷駅:徒歩10分)
3月:セミナールーム201AB
4月:セミナールーム601/602
→地図はこちら
https://goo.gl/maps/7QVuJm375oz



※3月リーフレット


※4月リーフレット


11月セミナーへのご参加ありがとうございました。

11月セミナーへのご参加ありがとうございました。

11月セミナーでは、筑波大学の常木先生より「西アジアの初期農耕社会の成立1」として、なぜ農耕の成立したのかというテーマでお話しいただきましたがいかがでしたでしょうか。

西アジアの農耕の起源、ムギの栽培化の証拠(栽培植物と野生植物の違い)についてや、仮説についての詳細な説明もしていただけました。農耕により社会の複雑化が起こったというお話もあり、とても興味深い内容ではなかったでしょうか。またムギだけでなく、稲についても触れていただき、なぜ日本での農耕が他の地域よりも遅かったのかお話もあり、かなりボリュームのある内容だったかと思います。

12月も引き続き、常木先生よりお話しいただく予定となっております。 引き続き、よろしくお願いいたします。




★今後のセミナー予定
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<2019年12月セミナー>
『西アジアの初期農耕社会の成立 2(講師:常木晃)』
・第40回:12月21日(土)
詳細はこちら!

<2020年1月,2月セミナー>
『農耕の起源とその展開と遺跡保存 1・2(講師:小柳美樹)』
・第41回:1月18日(土)
・第42回:2月15日(土)
詳細はこちら!

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