【お知らせ】
伝塾セミナー2019(11月-12月)『西アジアの初期農耕社会の成立 1・2(講師:常木晃)』(全2回)開催のお知らせ
2019年11月,12月セミナーのご案内です。11月、12月セミナーでは、筑波大学の常木先生より「西アジアの初期農耕社会の成立」をテーマにお話しいただく予定となっております。9月、10月に引き続き西アジアということとなりますが、また違った角度や資料を基に、初期農耕の成立についてお話しいただけるかと思いますので、ぜひ皆さんご参加いただければと思います。
詳細は以下の通りとなりますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。
伝塾セミナー2019(11月-12月)『西アジアの初期農耕社会の成立 1・2(講師:常木晃)』
・第39回: 2019年11月 2日(土)、15時00分~17時00分 ※受付開始14時30分
・第40回: 2019年12月21日(土)、14時30分~16時30分 ※受付開始14時00分
※各回で開始時間、セミナールームが異なりますのでご注意ください。
<講師:常木 晃 先生>
講師略歴:筑波大学人文社会系 教授
考古学全般、特に西アジア考古学、民族考古学、葬送に関する考古学など。農耕の始まりから都市形成までの歴史過程を解明するために、1977年よりシリアとイラン、イラクで現地調査を継続。近年は、葬送や他界観念の始まりと展開についての研究を進めている。
<セミナー概要>
農耕は、「いつ」、「どこで」、「どうして」始められたのであろうか? 農耕の始まりは、生態系の一員でしかなかった人間集団が生態系の頂点に立ち、生態系を支配してしまう最初の一歩を踏み出したことを意味する。それが、地球や人類の歴史に与えた影響は計り知れないものがある。世界で最も早く食糧生産社会へ転換した西アジア型農耕社会の始まりについて、様々な資料から考えます。
<お申込み>
◆セミナー受講料
・各回2000円 ☆学生(25歳以下)1000円
※当日受付にてお支払い頂きます。また学生の方は学生証持参お願いいたします。
◆申し込み方法
メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
※緊急時にご連絡がつきやすいメールアドレスにてお申込みいただけますと助かります。
・セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・「月」又は「第何回」明記をお願致します。
※お申込み多数の場合は先着順となります。
◆会場
JICA地球ひろば
東京都新宿区市谷本村町10-5(JR市ヶ谷駅:徒歩10分)
11月:大会議室(2F)
12月:セミナールーム201AB
→地図はこちら
https://goo.gl/maps/7QVuJm375oz