【お知らせ】
伝塾セミナー2020(3月-4月)『中央アジアへの農耕の拡散、遊牧国家における農耕(講師:林俊雄)』(全2回)開催のお知らせ
2020年3月,4月セミナーのご案内となります。
★【延期】4月11日開催予定のセミナーは、セミナーはコロナウィルスの対策のため慎重を期し、延期となりました。ご迷惑おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
★【延期】3月セミナーはコロナウィルスの対策のため延期となりました。
3月、4月では中央アジアの農耕の事例について、創価大学の林先生に2回に渡りお話しいただく予定となっております。3月では中央アジアでの農耕の拡散について、4月ではスキタイと匈奴を事例に遊牧国家における農耕についてお話しいただきます。
西アジアから中央アジアへと、どのように影響が及ぼされたのか、また独自の農耕の発展があったのかなど、興味深い話が聞けるのではないでしょうか。
詳細は以下の通りとなりますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。
伝塾セミナー2020(3月-4月)『中央アジアへの農耕の拡散、遊牧国家における農耕(講師:林俊雄)』(全2回)
・第43回: 2020年3月7日(土)、14時00分~16時00分 ※受付開始13時30分
・第44回: 2020年4月11日(土)、14時30分~16時30分 ※受付開始14時00分
※各回でセミナールームが異なりますのでご注意ください。
<講師>
林 俊雄 (創価大学名誉教授、東洋文庫研究員)
〇3月セミナー概要
『中央アジアへの農耕の拡散』
中央アジアは基本的に西アジアと同じ乾燥地帯であり、農耕はムギ栽培、牧畜はヒツジ・ヤギ・ウシの飼養を主とする。これらは当然その起源地である西アジアから伝わってきたと考えられるが、近年はそれ以外の要素も考慮されている。
〇4月セミナー概要
『遊牧国家における農耕 ―スキタイと匈奴を例にして―』
遊牧生産は粗放で不安定であり、それ以外の富の蓄積を目指さなければ国家として安定存続できない。そこで導入されるのが農耕と交易である。遊牧国家が発展するためには、遊牧とは正反対の定住的経済に頼るという矛盾が生じる。
<お申込み>
◆セミナー受講料
・各回2000円 ☆学生(25歳以下)1000円
※当日受付にてお支払い頂きます。また学生の方は学生証持参お願いいたします。
◆申し込み方法
メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
※緊急時にご連絡がつきやすいメールアドレスにてお申込みいただけますと助かります。
・セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・「月」又は「第何回」明記をお願致します。
※お申込み多数の場合は先着順となります。
◆会場
JICA地球ひろば
東京都新宿区市谷本村町10-5(JR市ヶ谷駅:徒歩10分)
3月:セミナールーム201AB
4月:セミナールーム601/602
→地図はこちら
https://goo.gl/maps/7QVuJm375oz
※3月リーフレット
※4月リーフレット