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◆【第80,81,82回】伝塾オンラインセミナー2024(3月,4月,5月)「古代メソポタミアの楔形文字文明」(講師:山田重郎)
・2024年3月9日(土)14:00~16:00
・2024年4月13日(土)14:00~16:00
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◆【第83,84,85回】伝塾オンラインセミナー2024(6,月7月,8月)「中米の文字」(講師:八杉佳穂)
・2024年6月8日(土)14:00~16:00
・2024年7月13日(土)14:00~16:00
・2024年8月10日(土)14:00~16:00
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12/10(土):伝塾セミナー第7回開催いたします。「敦煌壁画の科学的調査(壁画の保護に果たす研究の意味)」公開講座

2016年最後の講座は、5月、7月にお話しいただきました東京文化財研究所保存科学研究センター センター長の岡田先生に、「敦煌壁画の科学的調査(壁画の保護に果たす研究の意味)」と題して、お話しいただく予定です。

詳細につきましては、以下をご確認お願いいたします。
*2016年12月10日(土)、13時30分受付、14時講座開始となりますのでご注意ください。

伝塾セミナー第7回(12/10) 

「敦煌壁画の科学的調査 」

 - 壁画の保護に果たす研究の意味 -




多彩な内容を持つ敦煌壁画も、制作後一千年以上の歳月を経て、様々な原因によって劣化し、実は当初の描線の多くが失われ、色彩もほとんどが変色や退色をしたものに変わっています。これ以上壁画が劣化することを防ぐために、壁画の構造や材料を詳しく調べていくことによって、少しずつ初期の図像や色彩の復原が可能になってきました。科学の目を通すことによって、壁画はどのように見えるのでしょうか。



◆講師:岡田 健(独立行政法人東京文化財研究所保存科学研究センター、センター長)
業績:『敦煌石窟』全 10 巻、文化出版局、2001~2002 年。『阿修羅を極める』小学館, 2001 年。「壁 画の“保存”とは、何を意味するのか―莫高窟第 285 窟壁画調査を通して」敦煌研究院設立 70 年、国際シンポジウム、敦煌研究院、2014。

◆開催日時(第7回):2016年 12月10日(土)、14時00分 ~ 16時30分(13:30受付開始

◆セミナー受講料:3000 円 ※セミナー開催当日受付にてお支払い頂きます。

申し込み方法:メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・申し込み講座の回数(第何回か)
※尚、申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。(定員20名)

◆開催場所:筑波大学 東京キャンパス 4F 【434ゼミ室】
東京都文京区大塚3-29-1
(丸ノ内線茗荷谷駅:「出口1」徒歩5分程度)


(東京キャンパスHP/文京校舎へのアクセス・路線図より)

※リーフレット