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◆【第86,87,88回】伝塾オンラインセミナー2024(10月,11月,1月)「漢字の誕生と変遷 」(講師:大西克也)
・2024年10月26日(土)14:00~16:00
・2024年11月30日(土)14:00~16:00
・2025年1月18日(土)14:00~16:00
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2/18(土):伝塾セミナー2017年、第2回『 展示を《観る》こと』公開講座を開催いたします。

2017年、第2回伝塾セミナーのご案内です。前回に引き続き、博物館・展示について学びたいと思っております!

第2回も、岡部先生(公益財団法 人江川文庫理事 、元文化庁美術学芸課主任調査官 )より、『展示を《観る》こと』をテーマにお話しいただく予定です。

第1回セミナーのお話し同様に、何気なく見てしまっている展示について、より深く考えられるようになれればと思っていますので、皆様のご参加お待ちしております!

2017年第2回セミナー詳細は、以下の通りとなりますのでご確認ください。

伝塾セミナー2017第2回(2/18) 

『 展示を《観る》こと 』

(隠された展示(ドイツ・フォルヒハイム市立歴史博物館))


 海外のMUSEUMを観覧した経験のある方は、展示物の周囲に説明や解説のパネルがごく少ないことに気付かれたのではないでしょうか。大きなMUSEUMではオーディオガイドの貸出や、解説員の説明がなされるところもあります。しかし、多くの館では部屋の一隅にラミネート加工された各国語の解説シートがあるくらいです。それでも観覧者は熱心に展示物を観ています。一方、日本では展示物毎に丁寧な解説パネルが付されていることも珍しくありません。その結果、解説パネルを読む時間の方が展示物を観るよりも長いという「珍現象」も起きています。では、展示物を《観る》とはどういうことでしょうか。観覧者側は結論を単に結論を知識として求める姿勢から《観る》モードへの切り替えが必用です。展示する側には観覧者が《観る》モードにスイッチを切り替えるトリガーを設定する工夫が求められます。
 フォルヒハイム(ドイツ)歴史博物館等の事例を紹介するとともに、実際に《観る》モードを体験します。



◆講師:岡部 幹彦
略歴:東北大学文学大学院博士課程前期修了。福島県立美術館及び平塚市美術館の開館準備業務に学芸員として従事。平成12~26年より文化庁に主任文化財調査官として勤務。文化庁が主催する海外での展覧会のマネジメントを多数行う。現在、公益財団法人江川文庫理事。

◆開催日時(第2回):2017年2月18日(土)、14時00分~16時30分(13:30受付開始

◆セミナー受講料:3000 円 ※セミナー開催当日受付にてお支払い頂きます。

申し込み方法:メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・申し込み講座の回数(第何回か)
※尚、申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。(定員20名)

◆開催場所:筑波大学 東京キャンパス 【556ゼミ室】
東京都文京区大塚3-29-1
(丸ノ内線茗荷谷駅:「出口1」徒歩5分程度)


(東京キャンパスHP/文京校舎へのアクセス・路線図より)

※リーフレット