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◆【第86,87,88回】伝塾オンラインセミナー2024(10月,11月,1月)「漢字の誕生と変遷 」(講師:大西克也)
・2024年10月26日(土)14:00~16:00
・2024年11月30日(土)14:00~16:00
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3/11(土):伝塾セミナー2017年、第3回『海外の展示から気付かされること』のご案内。

2017年、第3回伝塾セミナーのご案内です。博物館・展示について学びも今回が最終回です。

今回も岡部先生(公益財団法 人江川文庫理事 、元文化庁美術学芸課主任調査官 )より、ミュージアムに関して『海外の展示から気付かされること』をテーマにお話しいただきます。

岡部先生の1月、2月と聞くうちに、展示品をあまりにも雑に、結論をただ知りたいというだけで見ていたなと感じさせられています。今回も普段、見ているだけでは気づかないポイントがあるかと思います。

皆様のご参加お待ちしております!
2017年第3回セミナー詳細は以下の通りとなります。

伝塾セミナー2017第3回(3/11) 

『 海外の展示から気付かされること 』

(バンベルク自然史博物館の展示(1810年当時))


 日本には5747館(平成23年度社会教育調査、登録博物館・博物館相当施設・博物館類似施設の合計数)のMUSEUMが存在します。この数は欧米各国の博物館数とくらべてもけっして多すぎる数ではありません。ただその半数が開館から25年以内の館です。日本にも優れた館があり、館活動が展開されていますが、館活動の歴史の長いヨーロッパのMUSEUMから学ぶことは少なくありません。ヨーロッパ各地のMUSEUMを訪れて気付かされた大切なことを取り上げます。①展示コンテンツのバリア―「有形無形の人類の遺産」から私たちが忘れていたもの。②コレクション形成の歴史を示すこと。③軍事技術と博物館―ひとつのメッセージ。ブルノ(チェコ)工業技術博物館、バンベルク(ドイツ)自然史博物館ほか



◆講師:岡部 幹彦
略歴:東北大学文学大学院博士課程前期修了。福島県立美術館及び平塚市美術館の開館準備業務に学芸員として従事。平成12~26年より文化庁に主任文化財調査官として勤務。文化庁が主催する海外での展覧会のマネジメントを多数行う。現在、公益財団法人江川文庫理事。

◆開催日時(第3回):2017年3月11日(土)、14時00分~16時30分(13:30受付開始

◆セミナー受講料:3000 円 ※セミナー開催当日受付にてお支払い頂きます。

申し込み方法:メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・申し込み講座の回数(第何回か)
※尚、申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。(定員20名)

◆開催場所:筑波大学 東京キャンパス 【556ゼミ室】
東京都文京区大塚3-29-1
(丸ノ内線茗荷谷駅:「出口1」徒歩5分程度)


(東京キャンパスHP/文京校舎へのアクセス・路線図より)

※リーフレット