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◆【第86,87,88回】伝塾オンラインセミナー2024(10月,11月,1月)「漢字の誕生と変遷 」(講師:大西克也)
・2024年10月26日(土)14:00~16:00
・2024年11月30日(土)14:00~16:00
・2025年1月18日(土)14:00~16:00
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9/24(土):伝塾セミナー第5回開催いたします。「技術と材料からみるユーラシアの壁画」

「伝塾セミナー第5回申し込み受付中です!」、2016年9月24日(土)に、伝塾セミナー第4回を開催いたします!

今回より2回(第5回、第6回)にわたり「筑波大学、谷口陽子先生」より、壁画の保存修復に関してお話しいただきます。第5回では「技術と材料からみるユーラシアの壁画」と題して、西アジアから日本にわたるアジア全域にわたる事例よりお話しいただく予定です。

ぜひのお申し込みをお待ちしております!
詳細につきましては、以下を引き続き確認お願いいたします。
*今回は、13時30分受付、14時講座開始となりますのでご注意ください。

伝塾セミナー第5回(9/24) 

「技術と材料からみるユーラシアの壁画 」

 - 西域・中央アジア・インド・ルーマニア・トルコ・そして日本 -




ここでは日本史では[古代]、世界史では[中世]と言われる時期の壁画を対象に、議論します。石窟や教会、古墳といった建造物はその地域の特性を示すことの多い不動産文化財ですが、その中に描かれる壁画づくりのための技術や材料は、多様な地域からもたらされたものであり、技術者集団(この場合は画工)によって描かれ、いまに残るものです。材料の組み合わせ、色彩表現のやりかた、工夫といったところに、物質に対するさまざまな知識や経験、技術が表されます。それぞれの地域の壁画について掘り下げ、遠く離れた地域の壁画にみられる共通性や差異について考えていきたいと思います。



◆講師:谷口陽子(筑波大学人文社会系准教授)
・最近の研究テーマ:「カッパドキア・ウズムル岩窟教会の保存修復」「シルクロード・キジル石窟壁画の絵画材料・絵画技術の研究」「茨城県ひたちなか市虎塚古墳の保存に関する総合的研究」「油彩技法の起源に関する東西壁画の技法材料の比較研究」など。
・業績:「西アジアの文化遺産をまもる」『西アジア文明学への招待』(悠書館)2014、「バーミヤーン遺跡の保存とその課題」『シルクロードの壁画:東西文化交流を探る』(言叢社)2007など。

◆開催日時(第5回):2016年 9月24日(土)、14時00分 ~ 16時30分(13:30時受付開始

◆セミナー受講料:3000 円 ※セミナー開催当日受付にてお支払い頂きます。

申し込み方法:メールアドレス宛へ必要事項を明記の上、申し込みお願いいたします。
セミナー事務局宛: denjyuku.seminar@gmail.com
・お名前(フルネーム)
・申し込み講座の回数(第何回か)
※尚、申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。(定員20名)

◆開催場所:筑波大学 東京キャンパス 5F 【557ゼミ室】
東京都文京区大塚3-29-1
(丸ノ内線茗荷谷駅:「出口1」徒歩5分程度)


(東京キャンパスHP/文京校舎へのアクセス・路線図より)

※リーフレット